(デジハリ)授業のあゆみ

2014.10.8 3回目

【KH Coderを使ってみた:ビッグデーターの実践】

授業の中で、「KH Coder」というフリーソフトの紹介がありました。

橋本さん曰く、数約万のソフトと同等の性能があり、
これを使い倒すだけで、食っていける! …とのこと。

これはやるしかない!

授業では、夏目漱石の「こころ」をソースにしてのデモンストレーション。
このデモは、KH Coderのチュートリアルに沿ったものになります。
KH Coderをダウンロードすると、丁寧な解説が書いてありました。
(webページからでも確認ができます。こちらから)


「共起ネットワーク」「自己組織化マップ」などを使用して、
小説内で多く使われている、キーワードの関連性を可視化出来ます。

これによって、「なんとなーく」内容が分かります。

もし、まだ読んだことがない小説を、このマップから、
内容を想像してみる、というのも面白いかも知れません。

そして、家に帰り…

全部読むのが難しいもの…「日本国憲法」をこのソフトで調べてみました。


ソフトが駆動して、待つこと数十分、結果がでてきました。
(思ったより時間かかるな…汗)



うーむ。なんとなく、日本国憲法っぽい。

まったく訳の分からない文章を判別するのには良いですが、
始めから日本国憲法だと知っていると、「まぁ、こうなるよね」程度の感想です。

ここから何かを発見するのは、ちょっと難しそう。

ビッグデーターを活用するには、違ったアプローチが必要なようです。

(つづく)

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2014.10.1 2回目

ブログ、お休み。
授業に出席したものの、レポートも出せず欠席扱いに(涙)

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2014.9.24 1回目

初登校の日

学校に行くのは、何年ぶりだろう…

御茶ノ水からすぐのところにあるデジハリ大学院に行ってきました。
都会のおしゃれなビルの中に学校があるなんて不思議な気分です。

入り口に迫力がある。


はやめについてしまったので図書室で時間を潰すことに。
なんと、どこでもwifiが使えて便利!
静かなので、やりのこしていた仕事が進みます。

今度から、都心に出てきて休憩したいときに使うことにしよう。
(わざわざノマドスペースに行く必要なし)

都会のオアシスを発見した。


濱田の授業は「データーサイエンス基礎」というものです。
今話題のビッグデーターを扱う授業です。

科目履修生なので、一週間に1回つだけ授業を受けます。

グラフがたくさん出てくる。

講師の橋本さんは、ビッグデーターを扱う会社の社長で、
年間500件以上の案件をこなしているそうです。

実際に活躍している人だから、紹介される話も具体的。
スライドの構成や話し方もとても分かりやすく楽しめました。

大学の授業というよりは、IT業界内の勉強会といった雰囲気です。


授業が終わったらレポートを書かなくてはなりません。
このレポート提出が出欠の代わりになるそうです。

ちゃんと1つ1つ読んでくれるのかな・・・
最初なので、色々な項目をちゃんと書いてみました。
提出後、見直すこともできるので、復習にも良いかも。

この事務的なwebシステムが大学っぽい!
結構内容の濃い話だったので、
それを吸収するにはそれなりに時間がかかります。
濱田は、週に1回の授業で十分です(汗)

学生さんはこれが毎日あって大変だなと思いました。

(つづく)
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